昨日の午前中に、とあるクライアント様から、「今日の午後か明日に伺ってもいいですか?」とご連絡を承りました。もともと今日の午前中はご相談を承っておりましたので、その時間帯を避けてお受けすることにいたしました。

1つ目のご相談は侵害の成否と権利解釈に関する内容でした。午前中に予めご質問を承っておりましたので、回答を早急に準備してご説明をさせていただきました。

2つ目のご相談は新規案件に関するものでした。当初ご予定されていたクレームでは引用文献を含んでいましたので、発明のご説明の内容や技術常識から引用文献と差異が明確になるような構成を課題との関係で抽出し、再度先行技術調査を行っていただくことになりました。

詳細を記載することはできませんでしたが、新規案件に関するアイディアは奇抜でしたので発明を掘り下げていけば特許になるのかなあと思いました。

おそらく進歩性が否定されるような文献は見つからない感じでしたので、正式に受任させていただく際には精一杯対応いたします。